関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【ビジネス】わからない事の教えを乞う事は恥ではない、むしろ価値がある事だ

どうもNaokingです。

とうとう4月に入ってしまいましたね。

皆さんはいかがお過ごしですか?

最近はあったかい、むしろ熱いぐらいです。

今日は、休暇を取っており家族が遊びに行ってることからずっとワンコと一緒です。

車も使われてるし、在宅勤務者としては外の空気を吸いたいところなんですが、熱いせいか、出不精なのか、ワンコを散歩に連れて近所の桜のスポットにでも行こうとしたらすぐに戻りたがってこんな感じ

 

f:id:Naoking0321:20210401143404p:plain

 

ずっと膝の上でまったりされてます。

 

まぁこれも1つの幸せでしょうという事で今日のテーマはこちら

 

f:id:Naoking0321:20210401142549p:plain

【ビジネス】わからない事の教えを乞う事は恥ではない、むしろ価値がある事だ

ちょうど4月になり新入社員の方が入ってくる時期となりました。

当然ですが、初めての経験ばかりなのでわからないことだらけです。

 

皆さん、わからない事だけど、知ったかぶりした事ないですか?

 

私はあります。かなりあります!!

営業なので客先でよく発生します。

ヒアリングしてると謎の言葉だらけです。

 

ただ『へ~ XXXを使われてるんですね』『実際YYYとかってどうなんですか?』

オウム返しで会話を続けてますが、心の中は?????でいっぱいです。

 

知っていないと、セールスとして失格?

そんなことも知らないの?と思われたどうしよう

ちょっとは勉強して来いよ

 

ネガティブな事にならない為に取り繕ったりしますよね。

 

結果状況をちゃんと把握できなくて、次の提案に進めない

相手の言ってることが分からないので、理解できない事がばれないように訪問の足が遠のく・・・

 なんてことになります。

 

ただ先人の方々は言います

 

他人の助けなしに豊かな人生を送る人はいない

 

営業をやっていると数字が行かない時にリカバリープランを求められます。

そして自分で出来る事を悩み、結局のところありきたりなプランを説明し、結果数字も行かず、信頼を落とす・・なんて事、経験無いですか?

 

 

『わからない』と言える人はむしろ愛される

何故わからないと言えないのか

大きく3つの理由があるようです

 

1:知らないというと馬鹿にされるかもしれない

2:断られるかもしれない

3:自分の人生の主導権を握る人は頼み事などしない

 

先ほどの営業の例でいうとリカバリプランを考えるうえで最善を尽くす!!

こんな感じでまずは取り組みますが、いい案が思いつきません。

結局ありきたりなプラン(以前も伝えて結果が出なかったものと変わらない)で当日を迎える・・

 

ただ最善を尽くすという言葉の裏には、他者に助けを求める事も含まれているのです。

いろんな方に相談をし、その情報をまとめた結果をアクションに落とす。

3人寄れば文殊の知恵ということわざが日本にあるように先人も集まり相談する事を推奨しています

 

心理学者のウィリアムジェームズはこんな風にも言っています

『人間の最も根深い本性は、認められたいという欲求だ!!』

まさしく!!

私も含めて皆さん承認欲求の塊ですよね。

もっと僕にスターをください!!いいねをください!!って感じです

 

ただ、尋ねられた立場になって改めて考えてみると、

 

誰かに助けを求められたときって、相手に自分が『価値のある存在』だと感じませんか?

 

逆に言うと、誰かに助けを求めるという事は相手に価値がある存在だと気づかせる機会を提供したことになるのです。

 

物事ってとらえ方次第だななんて思いつつ。

 

先輩なら、仕方ね~な。って言いながら助けてくれるし、親近感を持ってくれますよね。

 

結論 

他人の助けなくして、どんな人でも豊かな人生を送る事はできません。

望むものを手に入れられなかったとすれば、それは他人の助けを上手く得られなかった結果です。

他人の助けを得られなかったというのは、助けを上手く求められなかったという意味です。

 

上手にわからない事を伝える必要はありますが、臆さず相手にわからないので教えてくださいっていう事はとても大事な事なんですね。

 

今回もこちらの本を参考にさせてもらいました。

いや~先人の知恵はためになる

 

 

ではまた