関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【ビジネス】続・今、流行りのClubhouseを利用してみた

どうもNaokingです

一月ももう終わりますね。

年越したと思ったらもう今年も11か月です。

速い、とても速い・・

今年一年の取組みを年末考えましたが、振り返ると・・・

頑張らないとOnz

 

因みに今日、1年以上ぶりに、ドン・キホーテに行きました。

晩御飯食べた後に、そのレストランの近くにドンキが出来ていたので、行ってみたのですが、最初行くことすら嫌がってた中1の息子さんがとても楽しんでました。

小学生の娘もそうなのですが、あのおもちゃ箱をひっくり返したような店のレイアウトが楽しいんでしょうか?

私は、こんなにたくさんのモノが置いてあるのに何も興味を持てない事に気づき、もうちょっと物欲持てよと内心自分自身に心配になりました

・・どうでもいい話ですね

 

って事で今日のテーマはこちら

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【ビジネス】続・今、流行りのClubhouseを利用してみた

前回の記事に引き続きClubhouseについてです。

 

www.it-west.work

 

今日も夜、あるroomにお邪魔してお話を来ていました。

大変勉強になる話を聞けたなと思うと、ともに心配な事も出てきましたので、本来ブログに書くつもりもなかったのですが、少し思ったことをお伝えします

 

インフルエンサーインフルエンサーによるインフルエンサーのためのサービスである。

リンカーン大統領、ちょっとパロって使わせてもらいました

はい、前回も感じてはいた事なのですが、アーリアダプタフェーズという事もあるかもしれませんが、やはり色濃く感じてしまいました。

 

私はまだroomというものを作りホストとして何かしらの発信をしたことはありません。ただフォローしている方々からのroomの通知がたくさん入ってくるのでちょっと面白そうなテーマがあれば入って聴いていました。

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1月30日の夜の10時ごろのroom



まず今のフェーズで参加している一般聴衆の方々のメリットについてお伝えします

とてもシンプルです。

roomを主催される方々もまずは人を集めないといけません。

正直ミスをしてはいけないという焦りすらあるのかもしれません。

そして新しいツールでの主導権を取りたいというお気持ちもあるのかもしれません。

 

単純にインフルエンサーの皆さんが発信される情報の密度の濃さは、Twitterなど既にコモディティなサービスでは聴けない話がたくさん聞けます。

 

ここだけの話・・的な事も皆さん普通に話をされますし、その話に対してホストで盛り上げないといけない方々が根掘り葉掘り内容について追及をされたりしますので、かなり情報の密度は濃いです。

 

これだけでも確かに聴取者として参加する価値はあります

 

私のイメージですが、とても優秀な大学のゼミの講義を聴講生として参加している

MBAやインシアードの授業をお金を払わずに聞けている・・そんな感覚です

 

手を挙げるという機能はあるが、その中に飛び込む勇気のある人が何人いるんだ??

これはroomを展開するホスト側がハードルを上げている気がします。

彼らも自分たちがホストしたroomが盛り上がってほしいと思っています。

とは言え、面白くもない話を続けると当然聴いている人は減っていきます。

その為、一生懸命お話をされます

楽しませるための事前準備として彼らは何をするか、まずは使えそうな四番バッターを集めてroomを開催されます

つまり会話が始まった時には既にメンツは読売ジャイアンツの状態、もしくはすべらない話のゲスト陣がそろっているわけです。

 

そこに少年野球レベルの興味で参加している人が手を挙げてバッターボックスに立たせてくれと言えますか?

そのスタジアムには多くの観客がいます。

あなたのスイングを見に来ている人は誰もいません。

 

ただ一般聴衆者からホストの立場へレベルアップするには、あなたはバッターボックスに立つしかないのです。

ちょっとムリゲーですよね。

 

プライベートな空間をClubhouseに求めるのか?

ではもっとカジュアルなトークルームとしてこのサービスが市民権を得るのでしょうか?

私の見立てではとても難しいと思っています。

理由は簡単で基本的にはこのサービスは招待制です。

仲間内で招待を回していけば、使えるのでしょうが、既に皆さんLINEやMessengerのように音声を無償でつなげる仕組みは持ってますよね。

画像が必要であればZoomでもいいですし。

そして何より、Clubhouseでは事務局側でその会話データは録音されていますし、場合によってはアカウント凍結する旨が規約にかかれているようです。(roomの中で聞いた話なので私はちゃんと規約を読んでいませんので正確には確認が取れてません)

そうなるとカジュアルな場としての利用は、やはり難しくなります。

 

結果、インフルエンサーとその他大勢という縮図が出来上がる

やはり、そうなると一定以上の知識を持った人たちが語り合う場になり、彼らの発信力がより高まっていくのだと思います。

資本主義と同じですね。

お金(フォロアー)を持っている人たちがさらに力をつけていきます。

 

意識高い系の人でないと続かないかも??

これも気になりました。私が参加していたroomでは少なくても200人から多ければ1000人ぐらいの人達が参加されていました。

前回のブログで書いたように単純にAMラジオを聴いている感覚なのであればいいのですが、正直結構、良い情報がきけて良かった・・と思う事を本当に教えてくれます。(これは今だからかもしれません)

ただ毎日のように質の高いインプットを受けたとしても聞いた本人が行動を起こさない限り何も生まれません。

 

アウトプットをしている人たちって結構限られた方々ですよね。

最終的には多くの人がリタイアしていくんじゃないかな。

 

初回導入特典があるうちにもらえる情報は手に入れよう

まだインフルエンサーの方々もフォロアーを増やす事に集中されており、無償で質の高い情報を発信してくれています。

これはこのタイミングだからこそ聴ける特典でしょう。

これがお金を生む形になってくると情報は小出しにされ、そのうち・・という事も十分ありえます。

 

招待制の為、なかなか参加のハードルが高いかもしれませんが、このタイミングだからこそ得られるメリットが多くあります。

 

興味のある方は招待いただけそうな知人を探してみてください

 

ではまた