どうもNaokingです
先日読み終えた本を今回もまとめていきます
【人生】図解 デキる人の思考法
本日の著書
これレビュー数等を見るとちょっと残念な感じの数なのですが網羅性が良く図解がメインなので本を読むのが苦手な方にもおすすめの一冊です
概要
頭の使い方、成功につながる思考習慣を教えてくれる本
47の思考法を教えてくれているが今回の要約はそれを網羅しておらず抜粋しています
・スタートするための思考法
・継続のための思考法
・困難を克服するための思考法
・自己内省のための思考法
・飛躍のための思考法
・お金を稼ぐための思考法
・巻き込むための思考法
デキる人とは、この抽象的な【成功イメージ】を直感的に持っている事が
多い意識的に自分の行動に取り入れていくのが大事
※この本は図解ありきなので興味を持ったら購入を考えてみよう
詳細
スタートするための思考法
- 行動できないから始められる人へ:葛藤が足を引っ張る。正体は不安や恐怖心。片づける、書き出す、相談する事で正体が明らかになり手放せる
- 決められないから自動化へ:選択肢が多いから迷う、マイルールを決めて集中する対象を具体化しよう
- 現状維持から挑戦へ:新しいコミュニティに入り自分ではなく環境を変える 飛び込めば自然とふさわしい自分に変わる
- 自分に甘いからコントロールできる人へ:感情犬に振り回されず感情と思考を一致させる、ワクワク目標を作る
- 失敗を恐れるから恐れないへ:失敗こそ成功の種。行動実験を繰り返し素早く成功体験を積み上げる
- 出来ない理由を探すから出来ると思い込めるヘ:やる気が出ないはやれる気がしないから。達成しているイメージを鮮明に持つ
継続のための思考法
- 受け身から主体的へ:自分がどうしたいかを見つければ行動できる、みんなが・・世間が・・は他人軸
- 言う事を聞かないから人の言葉を受けとめるへ:プライドを優先しない。一番成功する人はアドバイスを実践する人
- どうせ・・からプロの自覚を持つ人へ:人は自分で決めたレッテルの通り動く。ポジティブなラベリングをしよう
- 何かに追われるから余裕を持つ人へ:コンフォートゾーンではやった事にならない。自分の人生の目標達成のために行動しよう
- 飽きがちから続けるが楽しいへ:飽きは性格が問題ではない。続けられる目標が見つかっていないだけ
困難を克服する思考法
- 一人で悩むから先人に会いに行くへ:三流は話を聞かない、二流は聞く、一流は実行する、超一流は工夫する
- もう無理から限界突破へ:限界は自分が決めている、それを越えてからが本当の成長
- 自己流で苦戦から取り入れ結果を出す人へ:真似≠悪ではない。パクるのが大事、まずは守破離
自己内省の思考法
- モヤモヤを放置から向き合い整理へ:モヤモヤは増大する紙に書き自分に問いリスト化してみる
- 自分を責めるから受け入れるへ:自分が自分の味方になる、自己肯定感の前に自己受容から
- 失敗を人にせいから成長材料へ:失敗を深堀する事、そこから学び這い上がる
- 感情的反応から自分に集中へ:コントロールが出来ない変えられない事からコントロール可能な自分に集中
飛躍のための思考法
- これで良いから相手に喜ばれる人へ:当たり前と思う事を進化させる、仕事量を1.5倍へ デキる人の基準を知る
- トラブルに落ち込むからチャンスへ:障害物のないゲームは誰もプレイしない。課題は自分の成長のため
- うまくいかず悩むから成功率を上げる人へ:行動量が足りなければ試行錯誤の数も減る、まずは圧倒的な数
- 気を取られるから出来る事に集中へ:成果=定数x変数 自分でコントロールできる変数にフォーカス
お金を稼ぐための思考法
- 目先の利益から本質で稼ぐへ:即効性ばかりに目を向けない。具体を抽象化して先のゴールを見据える
- 指示待ちから独自の提案へ:市場価値が低い人は答えを追う、高い人は問を持ち引き出す
- 気持ちを隠すから煩悩全開へ:煩悩は悪い事ではない、前に進めるエネルギー 叶えるために何をするが大事
- 不安になりがちから確信へ:確信を持って行動できる人は3%。苦手を可視化➡出来る事を書く➡練習する
巻き込むための思考法
- 頑固から歩み寄れる人へ:相手の価値観は違うという前提を持つ、相手の背景にまで想像を巡らせる
- 誰かの価値観から自分の価値観へ:成功者の定義はすごい誰かになるではなく、自分の心が望む人生を送る事
- 一人で努力から巻き込んで努力へ:ミラーニューロンを使い人の努力に触発される自分になる
- 難しい仕事から逃げるから信頼される人へ:信頼を得る人とは動ける人、挑戦=成長のチャンス
まとめ
やはり図解本は見てなんぼです
本書はAs is(今課題を持つ人)をTo be(出来る人)を見開き1ページで説明してくれており、次のページには3つほどの戦略を書いてくれています
そしてそのページの終わりに短いまとめと非常に分かりやすい構成で47個のTipsを初回してくれています。
まぁ図を見て自分との違いを認識して行動する
興味がある人は手元に持っておいた方が良い本かなとおもいました
ではまた