関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【ビジネス】人生の9割は逃げていい

どうもNaokingです

今は午後2時、この1時間が空いていたのでこの時間でブログカキカキです

以前からも基本在宅で家から出るのは、夕方に少しだけって事はこのブログでも書いておりますが、子供たちがよく図書館を利用します。

 

最近は全てオンライン予約で、近所の図書館に届くとメールが届きます

それを順次引き取りにいくのが私の散歩の中に含まれるルーティーンです

 

今回もその引き取り時に見つけた本がとても良かったので紹介です。

因みにいつも受付カンター前に置いてある本が私の心にフィットするのですが、その棚は追加のもう1冊って棚にタイトルが書かれており、おすすめの本のようです。

 

流石図書館さん

よくわかってるな~とつくづく感心ってことで今日のテーマはこちら

 

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【ビジネス】人生の9割は逃げていい

う~ん、とっても惹かれるタイトルでしたので思わず追加で借りてしまいました。

こちらの本、2014年の本なので少し古めですが、なんか時代が追い付いて今の方がこの本に共感する人多いんじゃないかなという内容でした。

 

どうでしょう、皆さん?

皆さんはむしろ、『つらい戦いでも、必死に戦え!!』って教え込まれてきませんでした?

もしくは自分の子供に『あきらめるな!!戦え!!』って教えてないですか?

 

私は、既に40歳を超えてますし、逃げるな!!って言葉を教え込まれてきた世代かと思います。

 

碇シンジ君も『逃げちゃだめだ』って自分を奮い立たせてましたよね。

でもこの本の根幹はタイトル通り、自分に合わない事からはとことん逃げろってメッセージの本になります。

 

実際どんな本?

この作者は前書きでもこんな風に書いています

 

『私の人生は逃げ続ける人生でした。家族から、学校から、仕事から、人間関係から・・・』

 

お~!!しょっぱなから重そうな話・・と思いつつも本自体は200P程度で大事な所はマークアップされていますので結構サクッと読めます。

そして逃げている・・というよりもそこに我慢し続ける事に意味がないという事を教えてくれています。

 

逃げるという言葉でまとめていますが、内容自体は得意分野や好きな事を突き詰めて、楽しく成功しましょうという感じの本です。

 

どちらかというと

エッセンシャル思考や

 

先日紹介したこちらの本と似てるかな。

 

www.it-west.work

 

2014年のタイミングで書かれている本なので、むしろこの方の考え方が一般的になってきたのかなという感じです。

 

惹かれた言葉

視野が狭いから手放せない。

選択肢がないから選べない。

 

例えば、サラリーマンとしてビジネスパーソンの人生を終えれば、本当にその仕事が好きだったのかは分かりません。

多くの人は、自分の仕事を『嫌いではない』というでしょう、しかし『好きなのか?』と聞かれると『分からない』と答える人は多いと思います。

逃げれば、選択肢が広がります、見える世界が広がるので、今の現実が全てではない事に気付くことが出来ます。

 

こんな事が書かれているのですが、私も既に今の会社に勤めだして8年がたちました、一つのミッションをこれだけ長くやってるのは人生で初めてです。

まぁCloudってサービスの特性上、一つの事と言いつつも内容は8年前とは全く異なるもになってはいますけどね。

つまり私は自分の案全領域(コンフォートゾーン)で自分の見える世界でしか仕事ができていない状態になります。

※過去記事でコンフォートゾーンについては触れてますので、興味がある方はこちらを是非

 

www.it-west.work

 

当然、自己成長の為の投資はしておりますが、ビジネスの幅で見るともっと広い世界があるのを分かっていながら居心地のよいこの場所にとどまっている・・んじゃないかな??なんて事を改めて考えさせられました。

 

今、自分の人生が上手くいっていないと感じている方がいらっしゃれば、あなたは『他人に教え込まれた、逃げてはいけない』を忠実に守り、我慢しているからかもしれません。

 

まぁ作者は逃げるという後ろ向きな言葉ですべてをまとめていますが、総じて

逃げる=チャレンジする

に置き換える事が出来る本の内容でしたので、コロナでメンタル疲れされている方、

是非この本読んでみてください

 

古い本なので中古でよければ本当に安く手に入れる事が出来ますよ

 

 

ではまた