どもNaokingです
COVIDのセカンドウェーブ来てますね。
経済への影響を考え政府の政策も訳わからない感じですが、今の会社で働いていてよかったなと思う事は、在宅勤務などの環境準備や考え方が非常に柔軟である事ですね
そしてこの時期になると思い出すのが、今の会社の同僚からきた『うちで働かないか』のお誘いの連絡です
という事で今日のテーマはこちら
【転職】もうすぐ8年 財閥系から外資へ転職したけど結局どうなの?
なぜ転職したの?
もうかなり前の話なのですが、当時は転職は考えてなかったです
関西での仕事にもなれ、それなりに大きな案件がとれ、部門の中でも自分のポジションが確保され、その年に管理職レベル(あくまでレベルなんでマネジメントはやってないです)にあがり、地方に来ても悪くない待遇だな~と思っていた矢先の話です。
ちょうど今の時期、過去お仕事でお付き合いのあった方から、久しぶりの連絡をいただきました。
久々だったの会って食事をした際に言われた言葉『うちの会社に来ないか?』
これが2回目の転職を考えるきっかけでした。
なぜ決断したの??
外資ではよくある事なのですがまずは、その部門のマネージャと面接では無くカジュアルミーティングをする事になりました
その時、感じたのが、なんてスタイリッシュなんだってこと。言ってることもすごくロジカルだし、楽しく話ができたので、この人の下なら働いてみたいなと感じたのが大きなポイントでしょうか(既にその方は退職されており、今はGoogleで働いています)
そして何より日本マーケット状況も大きな要因です
当時日本ではPanasonicやシャープが大赤字の状態でした(鴻海に買収されるとか、東芝がどえらい事になるとかも当時は想像できなかったですけどね)
そしてITで見るとNECが倒産するのでは??というぐらいの株価が下がっており日本のマーケットだけで勝負している会社は、どこもやばいなと危機感を感じていました。
今の会社がグローバルでマーケットシェアを取っていたので、既にマーケットを抑えているところからのビジネス拡大のほうが営業しやすいだろうという判断も大きな要因でしょうか
家族と相談した際に、『大手の外資系企業側から誘われることって、なかなかある事ではない、これはキャリアアップのチャンス』という結論に至ったことも大きな要因でしょうか
入ってみてどうだった?
もうすぐ8年目が終わるんですが、本当に転職してよかったなと思ってます。
前職がSI'erなのでたまに客先で前職の方にも会いますし、今でも仲の良かった当時の上司には会いに行ったりもします。私がいたころはブラックだったのですが、今では働きやすい会社No1にもなるぐらいホワイトな企業にチェンジされてますし、大抵のお客様には前職とお付き合いがあり、協業の話という事でお邪魔する機会もあります
何よりCloud Serviceの担当をさせてもらえているのが一番のラッキー事項でしょうか
2012年のタイミングではまだまだインキュベーションと呼ばれ、これからのビジネスでしたが2020年現在、ITってCloudありきの状態になりましたよね。
Cloudのいいところは長くやっていても、新しいServiceがどんどん出てくるのでサービス名称は同じでもやっている提案が新しい事なんですよね。
2012年は本当にインフラのCloud化みたいなベタな話でしたがIoTやAI、CognitiveやBotなど本当に色々な事を学べる場で働けている事は非常に運がよかったなとおもってます
これからどうするの?
コロナの影響もあり、世の中が強制的に変化してきていると感じています。
その中でITの位置づけもまた変わり続けるのだと感じており、今のポジションでその変革のお手伝いができることは本当に良かった事だと認識しています。
ただ、仕事というのは会社と個人のお見合いなので
会社が私を雇い続けてくれるのか?
いつまでも会社の求める数字を追い続ける事をしつづけるのか?
という会社都合と自己都合の間で、コンフォートゾーンからの脱却については常に考えている日々です
とは言え、今は日本企業もどうなるか分からないし、毎日この状況で会社に通えと言われるのもしゃくなので、もう少しここで頑張りますかね・・
ではまた