どうもNaokingです
今日も新幹線で書いてます。
参列シートで真ん中空きとかならいいのですが2列シートの通路側で書いてる分
ちょっと回りが気になりますが、昨日営業に行った際に、たまたま同僚から「PIP」という言葉を久々に聞いたので外資への転職をお考えの方には知っておいてもらったほうがよいPIPについてお伝えします
昨日久々にPIPという言葉を聞いたので外資系ならではのPIPについて触れてみる
PIP(ピップ)とは
まず皆さんPIPと聞くとエレキバンを想像するかと思いますが、外資系企業ではよく聞く言葉です
PIPとはPerformance Improvement Planの略です
つまり、結果を出せていない社員に対して、どのようにパフォーマンスを上げていくかを促すプログラムとなります。
実際にPIPが走ると、マネージャと対になって、毎週実施するアクションなどの進捗レポートが求められます。
??
一見すると親身になって会社がフォローしてくれるの??って感じますよね。
これ基本的には自主退社を促すプログラムとして基本的には使われます。
簡単にいうと、毎週アクションなどを可視化されるのですが、そもそも事前に決めるアクション自体もそんな課題が毎週クリアできるなら、PIPが走ったりしないよってネタを決めさせられて毎週レビューを受けないといけないわけです。
当然達成できなかったアクションにはリカバリープランを求められるので、半端ないストレスのなかで働かないといけないですし、そのレポートをまとめないといけないので、正直活動なんでできない状態に追い込むわけです。
・・・そして退職していきます。
私も、過去1回一緒に働いていたSEがこの対象になったことがあります
幸いにも、温めていた案件が事例化されるタイミングであったので、基本的な手柄をすべてその方のおかげとしてレポートし(まぁ実際がんばってくれていましたし)その部門のアワードをいただくことになったのですが
結局のところ、あの人PIPの対象らしいという噂が流れ、残念ながら退職されていきました。(最後にキックオフで会社の経費でラスベガス遊びに行ってたので辞められるときは満足されて出ていきましたけどね)
はい、やはり外資だとパフォーマンスを出している事を証明し続ける必要がある訳です。(例え厳しい時でも、異なる形ででも目立つことをする必要がある訳ですね)
昨日久しぶりに聞いたPIPですが、その方はPIPが出そうという噂を聞きつけて、事前に部署移動をされてました。
いや~色々生き方ってありますね。
ではまた