どうもNaokingです
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
カレンダーもって営業に行く時期になってきましたね。
この後飲み会が増えて・・という毎年恒例の時期でございます
身体など壊さぬよう頑張りましょう
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子育てを考えるとやはり小動物を家族に迎え入れる事が良いと思う
さて皆さんは、ペットを飼われてますか?ネコ イヌ 鳥 ウサギ フェレット等々
昔に比べ飼える動物ってふえましたよね。
我が家にもジャンガリアンハムスターのハムさんがおります
本当にかわいいですよね(写真はわが子ではありません)
ただジャンガリアンハムスターを飼いだしたのにはちゃんと理由があります
飼おうと決断したのは過去にこんな事があったからです
・息子が幼稚園の頃、幼稚園で飼っているウサギが寒さで死んでしまった。
周りの園児は悲しくて泣いていたようなんですが、息子は平気で遊んでいたようです
・アナと雪の女王のクライマックスでアナが悪い王子からエルサを守り全身が氷になってしまうシーンがあるんですが、あれを一緒に見てた時、全身が氷になる瞬間、アナが吐息を漏らすのですが、本来非常に悲しいシーンなのですが、息子がその吐息に笑ったんですね。
正直、この子はまだ感情ってものをしっかり持っていないんだな(下手すると欠落してるんじゃない無いかな)と思いました。
そこで
・自分より弱いものを慈愛する心
・その愛するものをなくすことによる悲しみの心
この二つをしっかり経験する必要があるなと思い
ハムスターを飼う事にしました。
そして我が家のハムさんは家族になってから2年と3カ月がたち
ジャンガリアンハムスターの寿命としてはそろそろピークという状況です。
土曜の午後、事件が起きました
いつものようにボールに入り遊んでいたハムが急にボールの中で眠りだしました。急だったので心配になり急いで手に乗せて、声をかけるも目を開けません
時折触ると、体を持ち上げようとするのですが、足に力がなく立ち上がれません。
ただ心臓の鼓動は動いていました。
相方が急いで調べるとハムスターは元気だとおもったら急に死ぬことがあるというネットの記事などがすぐ出てきて、
いよいよお別れの時が来たのではと私も覚悟しました。
正直、私がハムを溺愛していたこともあり、(ゲージの掃除やえさやりは基本的にずっと私がやっていたので)お別れを考えると、おっさんながら涙が溢れてきました。
その時、先ほどまでゲームをしていた息子が静かに黙っており、よく見ると大粒の涙を流していました。
それにつられて娘も泣いてしまいました。
非常に悲しい状況ではあったのですが、当初ハムを飼う目的だった生き物を育てることによって育まれる愛情というものを子供たちから、はっきりと見て取れたことは非常に良かったとハムにも感謝の気持ちを伝えました。
やはり動物と過ごすという事は、子供の成長にとって非常に良いものだと思います。
ただネコや犬などは普通に生きれば10年以上生きますの、子供が小さい時にどんなに愛情をこめても、いつか別れはやってくるものであるという事を体感させることは非常に難しいため、ハムスターのような寿命の短い動物を家族として迎え入れることは価値のあることではないだろうかと改めて考えた次第です。
小さいお子さんをお持ちの方々がいらっしゃれば是非、ハムスターを飼われることをお勧めします。本当にかわいいですし、意外と?懐きますよ。
余談ですが、我が家のハムさん、その後急に元気になって今日も普通に一緒に遊びました(笑)
と言っても、もうすでに平均寿命を超えているので、またあの悲しみをすぐに経験しないといけないと思うと非常にナーバスになりますね。
ではまた