どうもNaokingです。
今日は、以前に読んだモチベーション革命って本に書いてあった内容について
少し考察していきたいと思います
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 [ 尾原和啓 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 宗教・倫理 > 倫理学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,650円
本はこちら
Amazon Unlimitedでも読めるので前回記事にも書きましたがやっぱりサブスクリプションをうまく活用することをお勧めします。
これ1冊で月額のサブスクリプション費用超えますよね。うまく安く成長していきましょう!!
とはいえこの本大ヒット作なので既に読まれている方も多いと思います。
その中ですごく印象に残っているのが【乾いた世代】という言葉と【乾けない世代)というフレーズです
乾いた世代というのは昔ながらのサラリーマンが例えとして出てきます
彼らの世代は一生懸命働き、良い車にのり、綺麗な女を抱く。
シンプルに仕事での努力結果をわかりやすい欲に使う、結果として彼らの欲に対するパフォーマンスにより会社も成長する事を言います
まぁ酒の席で若い社員に昔の武勇伝をいつも話す役職者って感じでしょうか?
乾けない世代というのは、シンプルに言うと最近の若者のように物欲など分かりやすい欲に興味がなく自分の好きな事を優先する世代を言います。
草食系ってやつですね。
これって今のベテランと若者って形でカテゴライズされる傾向が強いですが
働いていて思うのですが僕のような40代前半と30代後半が如実にこの境目になっているのかなと感じています。
といのも、あくまで私の考察ですが
私たちの親の世代って高度経済成長期に働かれている世代ですよね。
僕が子供のころどんどん家の中に新しいものが登場しました
今でも洗濯と脱水が一体になった洗濯機の登場やチャンネルの回しがないTV
家にパソコンが登場したときなんかは本当に衝撃でした。
両親が共働きだったので比較的裕福だったのか、求めずとも物に囲まれて生活ができたんですね。
結果、どちらかというと物欲のない大人に育ってしまいました
毎回レクサスやBMW ベンツなどの高級車を見ると、これを買えば目的地に
ほかの車より速く着くとか警察に捕まっても免除される・・みたいな目に見えるメリットがある訳ではないのに、わが愛車のFREEDの3~4倍のお金を払って無駄な事してる人が多いな~とか思ってたりします。
まぁ私はサンデードライバーで遠出は公共機関を使うことも多いので
毎日仕事に車を使う仕事とかだったらもう少し乗り心地の良さとかに興味をもったかもしれませんけどね
ただ、少しお金に融通の利かない家庭で育った友人は今でも、物欲も強く、いい車、いい女、いいご飯にこだわりを持ってたりします。
若い人たちは裕福貧乏にかかわらず物にあふれた生活をしているので乾けない世代が量産されるのはわかりますが、僕らの世代こそ、子供時代の育ち方によって
乾いた世代と乾けない世代が入り混じるある意味カオスで仕事をしている世代なのではないでしょうか?
ではまた