関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

地方にいらっしゃる外様大名様との仕事の仕方

どうも!! Naokingです。

Blog続けてます。書きたいテーマは事前にメモってるので

今日はこれにしようかなとか仕事中に考えたりするのって結構楽しいんですよね。

ただいつかネタ切れになるだろうから、そこが進化を問われるときでしょうか?

 

そもそもHatena BlogってBlogサイト内の検索ってないのかな?

転職とか外資ってテーマで読んでくれる人が引っかかるのかなと甘く見てましたが

全然アクセスありません。

え~い!!それでも負けないぞってことで今日のテーマは

 

外様大名様との付き合い方】

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外様大名ってWikiで調べるとこんな感じ

外様大名(とざまだいみょう)とは、大名の出自による分類の一つ。譜代大名に対して、関ヶ原の戦い前後に新しく徳川氏の支配体系に組み込まれた大名を指す。

社会で習いましたよね。簡単に言うと都から離れた権力者たちの事ですよね。

 

そうビジネス界においても外様大名と呼ばれる方々が地方にたくさんいます。

ローカルキングって言われ方もしてたりしてるかな?

 

例えば名古屋、様々なSIベンダーさんがオフィスを構えるのって・・ですよね

はい、今日はその方々との付き合い方についてです。

 

私は関西の事務所に所属してますが、担当エリアは名古屋以西なんですね(なぜかしら沖縄除く)

そしてターゲットは世にいうエンタープライズ企業様がお相手なので

各地方の外様大名様たちは私のお客様になります。

 

私が付き合ってきて感じた外様大名様の傾向としてはこんな感じ・・

・ローカルキングゆえ、大手ベンダーの訪問も多くベンダー慣れしている

・ローカルキングとしての誇りを持っている

・声が大きいわりに最終丸投げするので知識は浅い

・ただ、褒めたてられているので知見が深いと勘違いしている

・すぐ怒る

 

・・とネガティブなことを書き綴ってみました。

どうでしょうか?皆さんのイメージとあってます???

 

実際に訪問回数が浅い場合、このように感じる人は多いんじゃないかなと思ってます(ITに限った話してますから工場の方とか、全然違うかもしれません)

 

ただ、結論から言うとこんな性格の悪い方々では全くありません。

 

ベンダーからビジネスパートナという位置付けまで関係を上げることが出来ると

本当に楽しく仕事のできる方々に変わります。

 

なぜ初回のイメージが悪いのか考えてみましたが相手の立場になって考えるとこんな感じなんじゃないでしょうか?

 【顧客目線】

・訪問顧客が多い→1~2度訪問してきた後、音沙汰がないベンダーが多い

・提案書の内容を指摘した後、修正した提案を持ってこない

・買ってください営業は来るが、親身になって相談に乗ってくれる人は少ない

 

 

これ逆にベンダー目線だと、

・ローカルキングだから何か案件があるかも?

・聞いてみたけどややこしそうだな?

・どうせ地方だし案件創出に時間かかるならまた今度でいいや・・

 

こんな感じでGAPが生まれあの会社はややこしいという風潮だけが流れているんじゃないかなって思ってます。

 

実際に、私の場合、多少けちょんけちょんに言われても通います。

やっぱり客も人間なんですよね。むしろ田舎の方のほうが情にあついし、競合他社少ないし自分が頼れる人間だって認めてくれるとなんでも相談してくれる本当に良いお客さんになるしと結構良いことのほうが多いです

 

地方営業で困っている方、いっぱいいらっしゃると思いますが、めげずに通ってみてください、きっといい結果が待ってます・・って言ってもクレクレ営業で通い続けると出禁になると思うのでちゃんとお客様に沿った提案型営業を心がけて頑張ってくださいね(笑)

 

ではまた!!